20517愛すべきスタイル、そしてヒストリー「A110 アルピーヌ1600S」(1972/フランス)|わたしが クラシックカーに乗り続ける、その理由。

愛すべきスタイル、そしてヒストリー「A110 アルピーヌ1600S」(1972/フランス)|わたしが クラシックカーに乗り続ける、その理由。

編集部
赤松さんが19歳だった頃にリアルタイムでWRC(FIAラリー選手権)の活躍を見て惚れ込んだA110。このクルマを所有してかれこれ25年になるという。
重厚なインパネ周りも魅力的だ。

「スタイルが一番の魅力ですが、歴史そのものも好きなんです」と語る。何よりこのクルマは運転する楽しさを与えてくれるのだという。

コバルトブルーの流れるような美しいボディラインは赤松さんのお気に入り。

赤松さんはA110以外にもドカティMHRやカワサキER6Nのバイクも所有。クルマの維持での苦労には慣れている。それら全てを楽しみに変えてくれるのだ。

1950年代にルノー4CVのスペシャルからスタートしたスポーツカーメーカー、アルピーヌ。赤松さんが所有するA110は1962年にデビューし、エンジンもR8の1リッター直4OHVをチューンしてシャシー後端に搭載していた。

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