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断崖絶壁のその奇異な山容。標高802mの岩櫃山の東の山腹、標高593mに岩櫃城(いわびつじょう)が築かれたのは室町時代のこと。城主は上杉氏に属する斎藤憲広だった。その後、武田氏配下の真田幸隆によって落城。長男の信綱、三男の昌幸へと城代は継がれた。

岩櫃城は本丸・二の丸・中城を中心に広い範囲を城域にしており、麓まで延びる堅堀、クランク状の堀切などが山中に残っている。登城するのに一般的なのは岩櫃山西側の一本松登山口から。登山道のような道が続くので、足元はしっかりした靴を用意した方が安心だろう。

うっそうとした樹林の中を数分歩くと中城と呼ばれる小さな平場とその周囲の空堀が現れてくる。さらに登るとジグザグになった空堀と二の丸、そしてやや広くなった本丸跡となる。ここまで約20分ほどの道のりだ。



岩櫃城(いわびつじょう)
築城年:不明
主な城主:真田幸隆
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