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津和野町市街地の西側の南北に聳える標高約367mの霊亀山(れいきさん)に築かれたのが、永仁3年(1295年)吉見頼行(よりゆき)の築城といわれる津和野城だ。

築城時には三本松城または一本松城と呼ばれていた。関ヶ原合戦後に坂崎直盛が入封し、本丸の置かれた山頂部分と、その北の織部出丸部分などが近世城郭として改修された。
しかしその周辺には、土塁などの中世の遺構がまだ残っている。また、山麓には島根県指定文化財の馬場先櫓や物見櫓が見られる。

津和野城跡へのアクセスはリフトが一般的だが、太皷谷稲成神社からの登山道もある。

リフトの降り場から歩くと、まずは織部出丸へ出る。さらに10分ほどで本丸跡に。三段櫓の石垣や西門跡などをチェックしよう。眺望を期待するなら、天守台の上の三十間台からがよい。津和野の町が一望できる。



津和野城(つわのじょう)
築城年:永仁3年(1295)
主な城主:坂崎氏
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