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近年、国内で徐々に知名度を上げているチャミスル、皆さんはご存じだろうか?
チャミスルは韓国で絶大な人気を誇っている焼酎だ。韓国の飲みの場で必ず出てくると言って良いほど、韓国国民に親しまれている。
ドラマの食事シーンに登場することも多く、韓国ドラマ好きの方はあの緑色のボトルを一度は目にしたことがあるはずだ。
そんなチャミスル、日本ではまだ馴染みがないのも事実。
これまでチャミスルの存在を知らなかった方やこれからチャミスルを楽しみたい方のために、「男の隠れ家デジタル」ではチャミスルの基本や、おすすめのおいしい飲み方について詳しく解説する。
チャミスルの基本

チャミスルは眞露株式会社から発売されている韓国の焼酎だ。眞露株式会社は世界的なお酒メーカーで、「JINRO」という名に馴染みがある方も少なくはないだろう。
アルコール度数は13%〜20%ほど。一般的に強いお酒の部類に入るが、それぞれのニーズに合った一本を選べる、豊富なラインナップが魅力だ。
すっきりとしてクセのない味わいで、幅広い層におすすめできる。
現在では、日本国内のスーパーやコンビニでも簡単に入手できるチャミスルだが、最近出たお酒というわけではない。
意外かもしれないが、発売は1998年。20年以上前から存在している。日本の焼酎に比べれば、歴史はまだ浅いと言えるかもしれない。しかし、20年以上韓国国民に愛されているという、確かな歴史がある。
当時の韓国で焼酎と言えば、「男らしい、強いお酒」というイメージが強くあった。これは現在、日本人が焼酎にもっているイメージと似ていると言えるだろう。
そんなイメージが渦巻く中、チャミスルは発売され、今までの焼酎に対するイメージを大きくひっくり返すことになる。
今までの「男らしい、強いお酒」から、「スタイリッシュなお酒」へと焼酎は変貌を遂げ、若者を中心に爆発的な人気が出た。そして、瞬く間にその人気は韓国中に広がっていき、国民的なお酒と呼ばれるまで上り詰めたのだ。
チャミスルの種類

チャミスルには多くのフレーバーがある。その豊富なラインナップに戸惑うこともあるだろう。
ここでは日本国内で入手可能なチャミスルの各フレーバーを一つずつご紹介しよう。今後のチャミスル選びの参考にしてほしい。
オリジナル
オリジナルはすべてのチャミスルの原点。
焼酎独特の風味と濃い味をダイレクトに楽しむことができる、ファンに人気の一本だ。
アルコール度数は20%と、高い。しかし、日本の焼酎と違い、癖が少なく飲みやすいのが特徴だ。
初めてチャミスルを飲む方はまずオリジナルから飲んでほしい。チャミスル本来の味と魅力を体験することができるだろう。
フレッシュ
フレッシュはチャミスルの中でも超定番。
オリジナルのアルコール度数を少し落として、飲みやすくしたのがフレッシュだ。
さっぱりとした飲み口で、非常に飲みやすいお酒に仕上がっている。だが、アルコール度数が16%と、一般的には強いお酒の部類に入る。飲みすぎには注意してほしい。
フレッシュはオリジナル同様、チャミスル本来の味を楽しめるおすすめの一本。まだ飲んだことがない方は是非お試しを。
ストロベリー
チャミスルのラインナップの中でも一番の香り高さと甘さを誇る、ストロベリー。
ボトルを開けた瞬間のいちごの香りと甘い風味はかなり印象的だ。いちごの甘酸っぱさが全面的に押し出されていて、甘党にはたまらない飲み口に仕上がっている。
休日のおやつと一緒に飲んでみてはどうだろうか。
すもも
料理と相性抜群のすもも。
甘さは控えめで、酸味が強い。さっぱりとしてまろやかな飲み口が特徴だ。甘いお酒が苦手な方にもおすすめできる一本に仕上がっている。
上品な味わいが料理の邪魔にならず、ディナーの良いお供となるだろう。
グレープフルーツ
チャミスルのラインナップの中でも特に人気が高い、グレープフルーツ。
グレープフルーツのほのかな甘味と酸味は絶妙なバランスで、さっぱりとした飲み口が特徴だ。甘いお酒が苦手な方や、初めてフレーバー付きチャミスルを飲む方におすすめの一本に仕上がっている。
爽やかな味わいは、一日の疲れを癒したい時や辛い料理を食べる時にぴったりだ。
マスカット
マスカットはグレープフルーツと並んで人気が高いフレーバーだ。
マスカットの香りと甘味が際立つ。だが、ストロベリーほど甘さは強くなく、すっきりとした飲み口だ。非常に飲みやすく、お酒が苦手な方にも是非一度飲んでもらいたい。
お酒感があまりなく、ついつい飲み過ぎてしまうかもしれない。小さなグラスでゆっくり飲むようにしよう。
ピーチ
チャミスルの最新フレーバー、ピーチ。
ピーチの甘みと爽やかさが良く表現されていて、華やかな香りと濃厚な味わいが特徴だ。また、すっきりとしていて、飲みやすい。実にチャミスルらしい仕上がりだ。
夏の暑い季節にぴったりの一本。バーベキューのお供にいかがだろうか。
おいしい・おすすめの飲み方(定番編)

多種多様なフレーバーがラインナップされているチャミスルだが、定番の飲み方がいくつかある。気分や状況に合わせて飲み方を変えられるのは、チャミスルの魅力だ。
それでは定番の飲み方を3つご紹介しよう。
ストレート
王道のストレート。一番簡単な飲み方だ。
本場韓国ではストレートで飲むのが基本。チャミスル本来の味と風味を楽しむための最適解と言えるだろう。
キンキンに冷やして小さなグラスで飲むチャミスルはまさに至福の時だ。
すべてのチャミスルに共通して言えることだが、どれも非常に飲みやすい。お酒が苦手な方も、恐れずに一度はストレートで飲んでみてほしい。
ロック
フレーバー付きチャミスルに最適、ロック。
氷をグラスいっぱいに入れ、上からお好みのチャミスルを注ぐ。シンプルな飲み方だ。
ストレートだとアルコールが強すぎると感じる方もいるだろう。そういう方にはロックを是非おすすめしたい。
溶けだした氷によってアルコールが薄まるのはもちろんだが、その繊細な味の変化を楽しむのがロックの醍醐味と言える。
ソーダ割り
初心者におすすめ、ソーダ割り。
チャミスルは基本的に飲みやすいお酒だが、アルコール度数がどれも高い。焼酎ともなれば初心者の方も手が出しにくいのが現実だ。
ソーダ割りはアルコールを薄めるだけでなく、香りをまろやかにしてくれる。お酒が得意ではない方にもおすすめできる飲み方だ。
お好みのチャミスルとソーダを1:1で割るのが良いだろう。慣れてきたらお好みの濃度に調整して、いろいろな組み合わせを楽しんでほしい。
おいしい・おすすめの飲み方(アレンジ編)

これまで定番の飲み方を紹介してきたが、実はチャミスルはアレンジをする際のベースとして非常に優秀なお酒なのだ。
アレンジレシピは数多く存在し、日に日に増えていっている。
ここでは特に人気のアレンジを3つご紹介しよう。
紅茶割り
SNSでおいしいと話題になった、紅茶割り。
現在、若者を中心にその人気は急上昇している。
作り方は簡単。お好みのチャミスルと午後の紅茶ストレートティーを1:1で割るだけだ。
特にマスカットとの相性が良い。マスカットのすっきりした味わいと紅茶の豊かな香りが組み合わさり、上品なお酒へと変化する。
マスカットに限らず、他のフレーバーと組み合わせても良いだろう。自分だけの組み合わせを是非見つけて楽しんでほしい。
きゅうり割り
韓国で大人気の、きゅうり割り。
きゅうり割りと聞いて、どんなものか想像がつく方は少ないのではないか? 確かに、日本ではなかなか聞き慣れない飲み方だ。
千切りにしたきゅうりをお好みのチャミスルに添えて、飲む。至ってシンプルな作りだ。
抵抗があるという方もいるだろう。しかし、きゅうりを入れることによって、アルコールの刺激や焼酎の癖が和らぎ、爽やかなお酒へと変化する。
きゅうり好きには是非一度飲んでもらいたい。
ビール割り
昔から韓国で愛されている、ビール割り。
お好みのビールとお好みのチャミスルを8:2で割って飲む。簡単だが、上級者向けの飲み方と言える。お気づきの方もいるだろうが、これはお酒をお酒で割る飲み方だ。飲むときは注意してほしい。
ビールの苦味をチャミスルが打ち消し、チャミスルの癖をビールが打ち消す。喉越しがすっきりとし、フルーティーなビールのような味わいに変化する。
普段とは違った飲み方をしたい方や、最速で酔いたい方におすすめの飲み方だ。
まとめ
いかがだっただろうか?まだ知名度が低いチャミスルだが、韓国同様、日本でも人気になることは間違いないと言える。
日本の焼酎も確かにおいしい。しかし、ここは一つ焼酎の新たな扉を開いてみてはどうだろうか。
若年層に人気があるイメージのチャミスルだが、これは幅広い層に楽しんでもらえるお酒だ。その豊富なラインナップと飲みやすさは年齢層関係なく、誰にでもおすすめできる。
チャミスルは自由度の高いお酒。本記事で紹介した飲み方以外に、自分のオリジナルの飲み方を編み出すのも良いだろう。可能性は無限にある。
いろいろな組み合わせを試しながら、自分だけの飲み方を是非見つけてほしい。
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