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子どもの頃に食べていた駄菓子の味を覚えているだろうか?
当時は何気なく食べていた駄菓子の味。大人になったいま思い返してみると、当時の懐かしい記憶が蘇るはずだ。
今回は、誰もがハマった懐かしい駄菓子を8個紹介する。あのときの懐かしい思い出が蘇ると同時に、当時買っていた駄菓子の値段にきっと驚くことだろう。
■駄菓子は江戸時代から存在する
現代では、子どもの小遣いで買える安価なお菓子を駄菓子と言う。この駄菓子の歴史はとても古く、江戸時代から存在している。
「上菓子」という高級菓子と対称的に作られたものが「駄菓子」にあたる。上菓子には白砂糖が使われていたのに対し、当時の駄菓子には黒砂糖やザラメなどが使用されていた。
また、安価で大衆的なお菓子として作られており、江戸時代では「雑菓子」「一文菓子」と呼ばれていた。その名残として、現在の駄菓子にも黒砂糖を使ったものが数多くある。
■誰もがハマった懐かしい駄菓子8選!
駄菓子の歴史がわかったところで、懐かしい駄菓子を8個紹介していく。当時の懐かしい記憶が蘇るはずだ。
【1.きなこ棒:10円】
みんな大好き「きなこ棒」。駄菓子と言ったら、まずこれを思い浮かべる人も多いだろう。
現在では数本セットで売られていることが多いが、昔は大箱の中に約50本入っており、1本あたり10円の単品で売られていた。
爪楊枝の先が赤いと「当たり」であり、新しいきなこ棒と交換してもらえる。それが楽しみで購入していた子どもも多いはずだ。
【2.〇〇餅シリーズ:30円】
青りんご、さくらんぼ、サイダー、コーラなど、さまざまな味が存在する「餅シリーズ」。爪楊枝で食べる楽しさから、子どもに大人気の駄菓子であった。
あのグニッとした食感は当時癖になっていたが、大人になってから食べると違った感覚を覚える。当時の懐かしさはあるものの、特別美味しくはないことを実感させてくれる。
【3.こんにゃくゼリー:20円】
カラフルで見た目の色が凄まじい「こんにゃくゼリー」。当時は、プルプルッとした食感が魅力的だった。
夏には凍らせたものが売っており、この駄菓子で夏の暑さを凌いでいた。また、昔はマジックカットがなかったため、容器を開ける際に苦労したのもいい思い出だ。
【4.ヤングドーナツ:30円】
「ヤングドーナツ」は、しっとりとした食感が手軽に楽しめる駄菓子だ。ほとんどの子どもが大好きで、駄菓子の中では王道的な商品である。
近年では駄菓子屋だけでなく、人気があることからコンビニなどでも売られている。しかし、2008年からは1袋あたり40円に値上がりしている。
【5.モロッコヨーグル:20円】
独特の味と食感を楽しめる「モロッコヨーグル」。多くの駄菓子屋で売っているこのお菓子、実はヨーグルと言いつつも乳製品を一切使っていない。
原材料はグラニュー糖とショートニング(植物油を原料としたクリーム状の食用油脂)である。「大人になって初めて原材料を知った」という人も多いだろう。
大人気の駄菓子ではあるが、味と食感が独特であるがゆえ「あまり好きではない」という人もきっといるはずだ。
【6.花串カステラ:30円】
みんな大好き「花串カステラ」。あのスカスカした食感が堪らなく好きで、リピート買いした人も多いはずだ。
「花串カステラ」にはチョコ味も存在し、別の食感と味を楽しむことができる。チョコ味は通常のものとは食感がかなり違い、ビスケットのようにかたい。
【7.コーラシガレット:30円】
「コーラシガレット」は、タバコの形をしたラムネの駄菓子である。父親が吸っていたタバコに憧れ、この駄菓子を買っていた子どもも多いはずだ。
中に入っているシガレットの本数は多く、1本1本が長持ちするためコスパが良い。そのことから、使えるお金が限られている子どもたちに人気があった。
なお、コーラシガレットのほかにも、ココアシガレット、オレンジシガレットなどもある。
【8.すもも漬け:50円】
見た目のインパクトがすごい「すもも漬け」。すももを漬けている液体の色は毒々しいが、味はとてつもなく美味しい。当時は中に入っているすももよりも、あの液体をメインに楽しんでいた。
しかし、50円という金額はかなり高め。ほかの駄菓子を買えなくなってしまうため、躊躇していた子どもも多いはずだ。
■まとめ
今回は、昔ながらの懐かしい駄菓子を8つ紹介した。
両親の実家へ遊びに行ったとき、近くの駄菓子屋でお菓子を買っていた人も多いはずだ。食べる機会がほとんどなくなった駄菓子だが、ネット通販などで未だに販売している。
また、今回紹介した駄菓子のほかにも、まだまだ人気の駄菓子は数多く存在する。興味がある人は、ぜひほかの駄菓子も調べてみてほしい。
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