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段ボール製のパーツを自分で組み立てて使うDIY式の望遠鏡だが、オモチャと侮るなかれ。レンズは日本の大手カメラメーカーのレンズ製造元企業が精密研磨した光学ガラス製の50mmEDアポクロマートを採用。全レンズの全境界面に、波長領域390−680nmの反射率を0.1%以下に抑えた低反射8層マルチコーティングを施した高品質レンズで、シャープで高精度な描写は本格的な望遠鏡に匹敵するほど。
前進となるモデル「PalPANDA」、「mAmANDA」からさらに改良を重ね、瞬時に星像を拡大できるレンズ入れ替えが不要の「フリップ式バローレンズ」、ワンタッチ脱着の「0.5mmピッチ高精度バーティノフマスク」など、業界初となる新機能も搭載。月のクレーターや土星の環、木星の縞もクリアに映し出し、動画も撮影できるので神秘的な映像を好きなだけ記録することができる。


DIY式は、パーツを一つひとつ自分で作り上げていく工程の中で、天体望遠鏡の構造や仕組みを理解することができるのも魅力。「作る楽しみ」と「観察する楽しみ」を兼ね備えたクラフトガジェットで、星空の魅力や宇宙の神秘に触れてみては。