20206先住民族アイヌ・北の大地という、もうひとつの“視点”で読み解く日本の古代史……|時空旅人Vol.56「アイヌと北の縄文」が絶賛発売中!

先住民族アイヌ・北の大地という、もうひとつの“視点”で読み解く日本の古代史……|時空旅人Vol.56「アイヌと北の縄文」が絶賛発売中!

編集部
北海道白老町に開園予定のウポポイ(民族共生象徴空間)や、2021年に世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」など、北海道や北東北の歴史は、今まさに注目の的といっていい。今回の特集では先住民族アイヌだけでなく、様々な北方民族を巻き込んで紡がれた北の大地の歴史を存分に楽しめる内容となっている。あまり馴染みがないかもしれないが、北海道では旧石器時代から縄文時代、続縄文時代と独自の時代区分が続き、本州のように稲作中心の弥生文化へは移行しなかった。気候的な問題もあったろうが、北の特産物による交易が盛んになったことも要因のひとつだ。その生活様式が多様な文化を生むに至ったのである。
目次

古代、本州で大和王朝が成立するなかで、北海道や東北地方では独自の歴史や文化が花開いていた。アイヌ文化へと至る道はとても複雑であり、北海道=アイヌと安易に捉えることはできない。実際は北海道を中心とした海洋地域に多くの人々が複雑に入り混じっていたのだ。平山裕人氏による巻頭言『「北の文化」の鳥瞰図』では、そうした日本列島におけるもうひとつの視点をわかりやすく紹介しているのを始め、遥かな北の大地の歴史を、実際の遺跡の出土品などのビジュアルと共に丁寧に紐解く1冊となっている。

– Latest Issue 最新号 –

時空旅人Vol.56「アイヌと北の縄文」5月26日発売

|Featured Story|

【巻頭特集】今年、北海道白老町にウポポイ(民族共生象徴空間)がオープン予定。日本初の先住民族アイヌをテーマにした国立博物館が目指すものとは?

【第1特集】北の大地とアイヌの歴史

2万5000年前にはマンモスや黒曜石を求めて、多くの人々が大陸と陸続きだった北海道へやってきたと言われる。縄文時代には北海唯一の国宝である「中空土偶」が作られた豊かな社会を形成していった。

本州が弥生時代へ移行していくと、北海道は風土に適した暮らしを選び、独自の「続縄文文化」へ進んでいく。その後はオホーツク文化、アイヌ文化など様々な文化が対立、融和を繰り返し、今に続く伝統を引き継いでいる……。

そのほか
イラストとアイヌ語で感じる伝統的なアイヌの暮らし
アイヌ語が誘う文化の森
アイヌの伝承が息づく集落 二風谷
アイヌ語学者知里真志保についてのコラム etc

解りやすいイラストや美しいビジュアルで彩られた特集、識者による寄稿など魅力的なページを多数収録。アイヌや古代史に興味のある方々には必読の書となっている。


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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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