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「おてつたび」とは、短期的、もしくは季節的な人手不足で困る農家や旅館などの事業者と、「知らない地域へ行きたい!」「仕事をしながら暮らすように旅したい」と思う地域外の若者をマッチングさせるプラットフォーム。「おてつたび」を利用することで、報酬や寝床、食事が得られるため通常よりも安く旅ができるほか、自分の持つスキルを活かすことで、より深くその地域に入り込めるのが特徴だ。

しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により遠出が憚られる今年は、30分〜1時間ほどで行けるマイクローツーリズムが注目を浴びている。これを受けて「おてつたび」が連携を取ったのは、地域からの信頼が厚い「小田急電鉄」。小田急沿線での受入先を増やしながらマイクロツーリズムを推進することで、今まで知らなかった近所の魅力を改めて知るきっかけが増えるだろう。
「おてつたび先」は随時更新されるので、気になる方はホームページでチェックを。新しい旅行スタイルを通じて、忘れられない思い出作りに出かけよう。
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