紙巻タバコや加熱式タバコの値上げが続き、電子タバコに変えて、価格に気を使いながら至福の時を過ごしたいと考える人は多いはずだ。しかし、人気のベイプやコンビニで売っている商品など、どの電子タバコを選べばいいのかわからない人もいるだろう。
そこで今回は、電子タバコのメリットや選び方を紹介し、あなたにピッタリの商品を見つけられるようにまとめた。それでは解説していこう。
電子タバコと加熱式タバコの違いは?

まず、電子タバコと加熱式タバコの大きな違いは、タバコ葉を加熱するか否かという点だ。 それでは、解説していこう。
加熱式タバコはタバコ葉を加熱するタイプ
加熱式タバコとは、タバコの葉を使用したスティックを加熱して、蒸気を発生させるデバイス(装置)のことを指す。 低温加熱と高温加熱の2タイプがあり、低温加熱式の場合にはリキッドと呼ばれる液体も必要になる。
代表的な商品としては、以下のようなものがある。
- アイコス(IQOS)®:高温加熱式
- グロー(glo)®:高温加熱式
- プルーム・テック(Ploom TECH)™:低温加熱式
加熱式タバコは、タバコ葉本来の香りや味をそのまま楽しむことができ、ニコチンやタールが紙巻タバコよりも少ない点が特徴だ。 たとえば、プルーム・テックはニコチン量を公開しており、10回吸引したときのニコチン量は「0.1mg~0.5mg」だという。加熱式タバコにはニコチン量の定義がないため、正確に紙巻タバコと比較することはできないが、紙巻タバコのパッケージに記載されているニコチン量を見れば、大体の目安になる。
また、蒸気が紙巻タバコや電子タバコと比べて少なく、人の迷惑になるような量は出ない。だだ、吸い殻が出るので、紙巻タバコと同じで処理が面倒だ。
電子タバコは禁煙ではなく、減煙を目的としている人や、紙巻タバコと併用したい人が愛用している。
電子タバコはリキッドを加熱する水蒸気タバコ
電子タバコとは、リキッドと呼ばれる液体を加熱することで蒸気を発生させるデバイス(装置)のことを指す。 リキッドの主成分は、プロピレングリコールやグリセリンなど、食品添加物や医薬品などに使用されているものだ。
電子タバコのなかには、蒸気が大量に出る商品もあれば、ほとんど蒸気が出ない電子タバコも存在する。 加熱式タバコよりも商品数が多いため、あなたに合った商品が見つかりやすいだろう。
電子タバコは加熱式タバコとは違い、タバコ葉を使用しないため、ニコチン・タールは発生しない。それゆえに、タバコ独特のニオイがない点が特長だ。 また、ニコチン入りのリキッドを日本で売買することは法律によって禁止されていて、ニコチン入りのリキッドが購入できるのは、海外からの個人輸入のみ。 日本国内で購入できるリキッドは、フルーティーなフレーバーやタバコ味のフレーバーなど、多数の味が用意されている。
電子タバコは健康に害がある?

電子タバコはタバコ葉を加熱しないことから、ニコチンやタールが発生しない。 そのため「害はない」と考える人が大半だ。確かに紙巻タバコや加熱式タバコと比較すると、ニコチンやタールが発生しない点はメリットに思えるが、害がないというと少し語弊がある。
厚生労働省によれば、電子タバコはリキッドを加熱するゆえ、リキッドに配合されている植物性グリセリンが呼吸困難や息切れ、胸痛などの健康被害をもたらす可能性があるというのだ。
厚生労働省では実際の例として、アメリカの電子タバコ事情を取り上げ、電子タバコの健康被害例を公表している。 しかしいずれの成分も、日本では大麻取締法、または麻薬及び向精神薬取締法に抵触するものばかりで、国内で購入することができないものである。 紙巻タバコや加熱式タバコと比較しても、ニコチンやタール、副流煙の発生がないという点を考えると、健康に害がある可能性は低いといえるだろう。
参考:電子タバコまたはVaping製品の使用に関連する肺損傷の発生 | CDC
海外と日本の電子タバコ事情

電子タバコを購入したいと考えているなら、海外と日本の電子タバコ事情についても知っておく必要がある。 なぜなら、日本と海外では購入できる電子タバコに違いがあり、ニコチン入りのリキッドの購入についても制限があるからだ。 日本と海外の電子タバコ事情を理解することで、より自由に電子タバコを楽しめるようになるだろう。
海外の電子タバコはニコチンあり
海外では、ニコチン入りリキッドやそれらを使用した電子タバコの販売・譲渡が認められている。 日本の薬機法とは異なる法律であるため、ニコチン入りリキッドを購入しても罪にはならないのだ。 そのため、ニコチン入りの電子タバコを購入することができる。
もちろん、国によっては販売していないところもあることから、ニコチン入りリキッドがほしい人は、事前に調べておく必要があるだろう。 また、海外出張や旅行などで海外に行き購入した場合、日本に持ち込む段階で税関申告が必要になることを覚えておこう。
日本の電子タバコはニコチンなし
日本では、ニコチン・タールが発生しないリキッドだけが販売されている。
薬機法と毒物及び毒劇法により、ニコチン入りリキッドの販売・譲渡が禁止されているからだ。 ニコチン入りという意味では、紙巻タバコも同じではないかと思う人もいると思う。しかし、紙巻タバコはニコチンを販売しているわけではなく、タバコ葉を販売しているという認識になるため、販売が可能なのだ。
このような事情から、もしニコチン入りリキッドを購入したい場合には、個人輸入で取り寄せるか、海外に買い付けに行く必要がある。 輸入量の制限もあり、自分で購入するとなると手間がかかることから、専門の通販サイトで手軽に入手する人も多い。
CBDって一体なに?
CBDとは「麻」から抽出される成分だ。麻から抽出される成分を総称してカンナビノイドといい、カンナビジオールを略してCBDと言う。
以前の日本では麻の抽出物=麻薬という認識だったため、流通は禁止されていた。しかし現在は、成熟した大麻草の茎と種子から抽出されたCBDは合法になっている。
諸外国でCBDは「難治性てんかん」の治療薬となっていることを考えると、これから日本でも重宝される成分になるかもしれない。
電子タバコのメリット

紙巻タバコや加熱式タバコではなく、あえて電子タバコを選ぶメリットは以下の4つだ。
- 費用を抑えられる
- 家の中で吸っても壁が黄ばまない
- 禁煙できる可能性がある
- 紙巻タバコや加熱式タバコの嫌なニオイがしない
- 電子タバコの喫煙可能店なら吸ってもOK
上記のように、紙巻タバコや電子タバコとは大きく異なる点があるので、それぞれ見ていこう。
メリット①:費用を抑えられる
紙巻タバコや加熱式タバコと比較すると、電子タバコは費用が抑えられる。 加熱式タバコに必要なスティックは、紙巻タバコと同等の価格で販売されているため、両者ではあまり費用が変わらない。 では、電子タバコと比較するとどうか。
紙巻タバコと加熱式タバコのスティックが1箱600円だとして、1日1箱吸うと仮定する。 1ヶ月で大体18,000円の出費、1年では約21万円となり、決して手軽な嗜好品とは言い難い。
それに対し、電子タバコはリキッドの価格はが15mlで1,500円程度。 1日に1ml~2mlの消費で充分に楽しめるため、1ヶ月で考えると3,000円~6,000円程度となり、最低でも10,000円の差が生まれるだろう。 1年なら最低でも約10万円の費用が抑えられる計算だ。
メリット②:家の中で吸っても壁が黄ばまない
電子タバコを家の中で吸っても、壁や家具が黄ばんでしまうことがない。 なぜなら、タバコ葉ではなくリキッドを加熱するため、タールが発生しないからだ。
賃貸住宅の場合、部屋で紙巻タバコや加熱式タバコによって壁が黄ばんでしまうと、引越しの際に追加で修繕費を取られることが一般的だ。 賃貸住宅の退去時には原状回復が義務付けられており、1平方メートルあたり1,000円の修繕費がかかる。つまり6畳であれば、その一部屋だけで4万円ほどにもなってしまうのだ。
電子タバコであれば壁が黄ばむことがないため、賃貸住宅でも問題なく家の中で吸える点は大きなメリットといえるだろう。
メリット③:禁煙できる可能性がある
電子タバコにすることで禁煙できる可能性がある点も、特筆すべきメリットといえる。 ニコチンには中毒性があると言われているとおり、紙巻タバコを止めようとしてもキッパリと止められる人は少ない。
禁煙成功率を調べるため、日本禁煙科学会では6,182名を対象として調査が行われたが、そのうち禁煙に成功した人はたったの22.24%(喫煙経験者中)に留まった。
参考:日本の喫煙・禁煙成功・失敗率の調査と検討|日本禁煙科学会
その点、電子タバコは蒸気を吸うだけで、満足感を得られるケースが多い。そのため、継続しているうちに、禁煙に成功する可能性があるのだ。 禁煙しようと考えている人は、ぜひ一度試してほしい。
メリット④:紙巻タバコや加熱式タバコの嫌なニオイがしない
電子タバコは紙巻タバコや加熱式タバコとは異なり、タバコ葉を燃焼させたり加熱させたりせず、リキッドと呼ばれる液体を加熱する。 そのため、独特のタバコ臭がしない。
タバコのニオイが嫌いな人や、嗅ぐと気分が悪くなる人の隣でも、問題なく吸うことができる。 リキッドのフレーバーにもたくさんの種類があるため、フルーティーなものを選べば蒸気もいい香りになり、周りから煙たがられることも無くなるだろう。 自宅や外でニオイを気にせず吸うことができ、周りの人を不快にさせる可能性が少ないデバイスなのだ。
メリット⑤:電子タバコの喫煙可能店なら吸ってもOK
2020年4月1日より改正された健康増進法が全面施行され、多くの飲食店で紙タバコや加熱式タバコの喫煙が制限された。最近では紙タバコの喫煙をNGとし、加熱式タバコはOKな店が増えている印象だ。
電子タバコは加熱式タバコと同じ部類なので、加熱式タバコOKな店は吸っても問題ない。ただ、いくら水蒸気だからと言ってもタバコはタバコなので、指定の喫煙室で喫煙をしよう。
電子タバコの選び方

あなた自身が選ぶポイントを明確にしておけば、あなたにピッタリの商品を選べるだろう。
好きな香りがするフレーバーを選ぶ
フレーバーの種類を細かく見ていくと数え切れないほどあるため、大きく分類してみよう。
- フルーツ系(リンゴやパイナップルなど)
- スイーツ系(ティラミスやチーズケーキなど)
- メンソール系
- タバコ系
- ドリンク系(メロンソーダやミルクコーヒーなど)
- フード系(ピザや肉野菜炒めなど)
甘いフレーバーで一息ついてリラックスしたい人は、フルーツ系やスイーツ系。 禁煙や減煙を目指している人は、メンソール系やタバコ系。 シャキッとしたい人や気持ちをリフレッシュさせたい人は、コーヒー味やエナジードリンク味などのドリンク系がおすすめだ。
少し変わり種のフレーバーが欲しい人はフード系など、どうだろうか。 ピザ味や肉野菜炒め味など、紙巻タバコや加熱式タバコでは、絶対に楽しむことができない味を煙とともに楽しめる。
気分にあわせて吸い分けられるように、複数のリキッドを購入しておくのも良さそうだ。
バッテリーはどれくらいもつのかで選ぶ
電子タバコのバッテリー容量は、mAh(ミリアンペアアワー)で表記されている。 mAhの「h」は時間を意味し、mAhが大きければ大きいほど、バッテリーが長持ちするのだ。
電子タバコによってバッテリー容量は大きく違うため、大体どのくらいの頻度で吸うのかという点を考慮して選ぶといい。 使用方法や環境によって異なるので正確な時間は出せないが、1000mAhの電子タバコであれば、2日以上は充電せずに済むことが多い。
煙の量で選ぶ
電子タバコは、出力W数によって煙の量が変わる。W数とはコイルを加熱する際の消費電力量であり、W数を高くすればより多くのリキッドを蒸発させることができる。
そのため、「爆煙」と呼ばれる煙の量が多いタイプの電子タバコは、W数が大きいものが多い。 さらに、煙の量を調節することができるエアフローがついているものを選べば、好きな煙の量を楽しむことができる。
爆煙の電子タバコでパフォーマンスを楽しみたい人は、煙の量についても確認してみるとよいだろう。
残量が確認できるものを選ぶ
電子タバコのバッテリーや、リキッドの残量が確認できるものを選ぶことが好ましい。
電子タバコを外出先で使用する際に困ることは、バッテリーが切れてしまったり、リキッドがなくなってしまうことだ。 リキッドを持ち歩く人もいるが、液漏れしたり入れ替えが面倒に感じたりする人もいる。 モバイルバッテリーやリキッドを持ち歩く人は問題ないが、そうではない場合には残量が確認できるものなら計画的に吸うことができるだろう。
電子タバコの形で選ぶ
電子タバコの形には、以下のような5種類がある。
- ボックス型
- ペン型
- スティック型
- ポット型
- 使い捨て型
それぞれの特徴や、どのような人に向いているのかを紹介しよう。
ボックス型
ボックス型の特徴は、バッテリー部分と水蒸気を発生させるアトマイザー部分に分かれている点や、自分でコイルを巻き付けなくてはならない点だ。 初心者よりはある程度、電子タバコのことを理解している中級者~上級者向けの型で、蒸気の量や味を好きなように調整できることが魅力。
カスタマイズ性が高いため、あなただけのオリジナル電子タバコを楽しみたい人や、味や煙量を自由に操りたい人に向いているだろう。
ペン型
ペン型の特徴は、電源のオン・オフを切り替えるだけで簡単に楽しめる点と、余計な手間がかからない点だ。 リキッドを入れ替えるという手間は当然ながら発生してしまうが、メンテナンスも簡単で特に面倒なことがない。
電子タバコ初心者や、まずは気軽に試してみたい人、手間がかかるものは使いたくない人にピッタリの型といえるだろう。
スティック型
スティック型の特徴は、紙巻タバコと同等のサイズ感であることや、電源がなく吸い込むことで自動的に電源が入る点。 リキッドの入れ替えがないものが多く、リキッドが入ったスティックのようなものを入れ替えて使う商品だ。
手間が少なくお手入れの必要が特にないことから、初心者やコンパクトな電子タバコを探している人に向いている型だといえる。
ポッド型
ポッド型は、ペン型とボックス型のよい部分を併せ持っている点が特徴だ。
リキッドとコイルがあらかじめ付いている「カートリッジ」を入れ替えるだけで、簡単に吸うことができる。 電源も吸い込めば自動でオンになるため、ボタンを押す手間さえないのだ。 サイズが小さいものも多く、初心者に向いているといえるだろう。
使い捨て型
使い捨て型は、文字通り使い捨て式の電子タバコだ。
リキッドやスティック、カートリッジの入れ替えが面倒で、お手入れもしたくない人に向いている。 使い捨てはコスパが悪そうと感じる人もいるだろうが、5本セットで2,000円程度で販売されており、1本あたり500回の吸引が可能。 そのため、コスパは言うほど悪くない商品だ。
電子タバコの人気おすすめランキング11選
ここからは、電子タバコの人気おすすめランキング11選をご紹介。 選び方も踏まえて、あなたに合った電子タバコを見つけられるよう、それぞれ魅力的な商品を厳選している。 あなたに合った電子タバコを見つけて、リラックスタイムをより充実させよう。
DR.VAPE Model2
通常価格 | 10,450円(税込) |
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初回価格 | 4,980円(税込) |
キャンペーン | 先着3万名様にカートリッジ3箱無料 |
電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | ポッド型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 約600回(1カートリッジ) |
発売からわずか1年で累計販売本数1,500万本を達成したVAPEシリーズ
DR.VAPE Model2の特徴はなんといっても本体のスタイリッシュさだ。レディ・ガガの衣装を手掛けるファッションプロデューサーが手掛けたフォルムは、至福のひと時をより一層上品な空間に仕上げる。
DR.VAPE Model2は日本食品分析センターの成分分析試験で有害な物質がないことを証明しており、自社でも厳しい審査を行っているので安心して楽しめる電子タバコだ。
DR.VAPE Model2のおすすめポイント
- 楽天年間ランキング1位2位(2019年)
- 累計販売本数1,500万本突破(2022年3月末時点)
- 3種類のデバイスカラー
DR.VAPE Model2はこんな人におすすめ
ポッド型のDR.VAPE Model2はリキッドをはめるだけなので、メンテナンスはいらない。9種類のフレーバーは好みや場所によって変えることができるため、味変をしたい人におすすめだ。もしリキッドがなくなった場合は、全国のファミリーマート(一部店舗を除く)での購入も可能だ。
実際にDR.VAPE Model2を取り寄せ、吸ってみたがキック感(喉や肺にガツンとくる感じ)は十分感じられた。また、ドロー(吸った時の重さ)は軽く、吸い心地もばっちりだ。
DR.VAPE Model2の口コミ・評判
C-Tec®
通常価格 | 2,530円(税込) |
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電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | スティック型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 280mAh(400回ほど) |
スリムな本体で大容量バッテリー
C-Tecは、幅0.93cmというスリムな本体でありながら、280mAhと十分な容量のバッテリーを搭載。 1本のスティックで400回程度の吸引が可能なため、コスパもよいといえる。 吸引すると自動的に電源が入るので、ボタン操作などの煩わしさがなく使いやすい商品だ。
C-Tecのおすすめポイント
- リキッド補充の手間がない
- コンパクトで持ち運びにも便利
- エナジードリンクのフレーバーが美味しいと評判
C-Tecはこんな人におすすめ
C-Tecはコンパクトで、コスパがよい電子タバコを探している人におすすめできる。 フレーバーはブラックメンソールや梅ミント、シナモンアップルなどがあり、飽きやすい人も長く楽しめる電子タバコだ。
時期によっては新規フレーバーのお試しモニターを募集しているため、公式サイトをこまめにチェックしてみよう。
DR.VAPE
通常価格 | 8,690円(税込) |
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初回価格 | 3,850円(税込) |
電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | ペン型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 約500回(1カートリッジ) |
持ち運びに便利なペン型の電子タバコDR.VAPE
DR.VAPEはペン型で持ち運びに優れているスタイリッシュなフォルムなのに、想像以上の吸い応えを楽しめる電子タバコだ。有名デザイナーが監修したデザインなので、おしゃれな電子タバコになっている。
DR.VAPEのフレーバーは国内で製造し、食品安全基準を満たしたものを使用。自社でも厳しい審査を行っているため、安全性を重視したい人におすすめだ。
DR.VAPEのおすすめポイント
- 楽天リアルタイムランキング5冠 (2018年6月11日)
- 永久保証付き(プレミアムプラン)
- 定期便は初回5,440円OFF
DR.VAPEはこんな人におすすめ
DR.VAPEはカートリッジを交換するだけでメンテナンス不要なため、今まで電子タバコを試したけど掃除が面倒と感じた人におすすめだ。
カートリッジ3本で紙たばこ5箱分と圧倒的なコスパを実現。そろそろ紙たばこをやめたいと考えている人にはもってこいの電子タバコだ。
Dawg.
通常価格 | 1,980円(税込) |
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電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | 使い捨て型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 280mAh(1本で500回ほど) |
8フレーバーある日本製のCBD電子タバコ
Dawg.は、日本生まれの電子タバコ。いま注目されているCBDを手軽に摂取できるという代物だ。 CBDは、WHOから健康維持に効果的であると認められた成分であり、ライフスタイルにも浸透しつつある。 そんなCBDをニコチンフリーで、美味しいフレーバーとともに、電子タバコから気軽に摂取できるという点が魅力の1つだ。
Dawg.のおすすめポイント
- 日本人の味覚や嗜好に合わせて開発
- CBDが気軽に摂取できる
- 見た目がシンプルでおしゃれ
Dawg.はこんな人におすすめ
デザイン性が高く、安全性についても公式サイトで言及していることから、見た目がシンプルでおしゃれな電子タバコが欲しい人や、日本製の電子タバコが欲しい人に向いている商品だ。
バッテリー容量も多く、使い捨てでありながら1本で500回程度吸引できるため、コスパも悪くない。 気軽に試してみたい人には、向いている電子タバコといえるだろう。
グリーンブルドッグ™
通常価格 | 8,250円(税込) |
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電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | ポッド型(使い捨て) |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 非公開 |
リキッド充填不要の電子タバコ
グリーンブルドッグは、CBD電子タバコだ。 WHOから健康維持に効果的であると認められた成分であるCBDが配合されているため、リラックスタイムには最適。
また、厚生労働省の許可を得て販売されているCBD電子タバコなので、安心して使用することができる。 ポッド型のためリキッドを自分で補充する手間がなく、ポッドを交換するだけで、気軽に使える。
価格がやや高めだが、リラックス効果やストレスの軽減を期待している人は試してほしい。
グリーンブルドッグのおすすめポイント
- CBDフルスペクトラム濃度30%
- 液漏れしにくく汚れにくい設計
- リキッドの充填が不要で手軽
グリーンブルドッグはこんな人におすすめ
CBD電子タバコに強い興味があり、価格がやや高めであっても使ってみたい人に向いている電子タバコだ。 デザインがとてもシンプルなため、自分で本体をカスタマイズしたい人にもおすすめできる。
エナジードリンクのフレーバーが人気を集めているため、リラックスタイムに元気をチャージしたい人にもぜひ使ってみてほしい。
+WEED™
通常価格 | 13,200円(税込) (交換カートリッジ7,700円) |
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電源ボタン | 5回連続押し |
容器 | ペン型 |
エアフロー調整 | 〇(電圧切り替え) |
バッテリー寿命 | 380mAh(300回程度) |
高濃度CBDを60%配合した電子タバコ
リラックス効果が期待できる、WHOにも認められているCBDを高濃度の60%配合している電子タバコだ。
一般的なCBD配合の電子タバコのCBD濃度はおおよそ3%だが、+WEEDならより濃い濃度で楽しむことができる。 リラックスタイムをより良いものにするために、公式サイトでは、余熱をしてから吸い込み、10秒ほどしっかり肺に溜めてから鼻から少しずつ吐き出すという吸い方を推奨している。
電源が自動で入らないため、5回連続で押すという手間はあるが、小さな子どもがいる家庭の場合には、こうした機能が誤作動防止に繋がるため嬉しい人もいるだろう。
+WEEDおすすめポイント
- CBD濃度が60%と濃い
- 定期コースを継続すれば最大10%オフ
- カートリッジを取り替えるだけの手間なし設計
+WEEDはこんな人におすすめ
+WEEDは、定期便でお得にCBDカートリッジを購入することができるため、できるだけお得な電子タバコが欲しい人や、CBDを本格的に高い濃度で吸ってみたい人に向いている。
あまりリラックスできないと感じている人や、心を落ち着かせる時間が欲しい人にも、ぜひ使ってみてほしい電子タバコだ。 電圧の切り替え機能によって煙の量も調整できることから、煙量が多い電子タバコを楽しみたい人にもおすすめだといえる。
VP CORE スターターセット
通常価格 | 9,768円(税込) (会員価格は3,190円) |
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電源ボタン | 2秒以内に3回連続で押す |
容器 | ボックス型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 1,100mAh |
水蒸気が良く出る形の電子タバコ
VP COREは、大量の煙が楽しめる電子タバコ。自分でリキッドを注入する必要があるため手間に感じる人もいるだろうが、その分好きなリキッドを毎日楽しむことができる点が魅力だ。
リキッドの種類は全部で22種類ととても豊富で、日本製のため品質も安心できる。 バッテリー残量が分かるようにランプが点灯する仕組みのため、外出先でも急なバッテリー切れに悩まされることがない。
電源をつけた後はボタンを押しながら吸引する必要があるが、ボタンが大きくデザインされているため、手が大きい男性でも使いやすい。
VP CORE スターターセットのおすすめポイント
- バッテリー残量が分かる
- リキッドの種類が22種類と豊富
- 日本製なので安心できる
VP CORE スターターセットはこんな人におすすめ
VP CORE スターターセットは、本体とリキッドケース、充電ケーブル、説明書と必要なものがすべてそろった状態で届く。
そのため、他に用意するものがあると面倒な人や、日本語の説明書がないと不安な人におすすめだ。 爆煙を楽しめる設計なため、濃密な煙を楽しみたい人にも向いているだろう。 フレーバーに雑味がないと感じている人も多く、純粋にリキッドの香りや味を楽しむことができる電子タバコだ。
VP one スターターセット
通常価格 | 3,080円(税込) (会員価格は1,430円) |
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電源ボタン | 5回連続押し |
容器 | ペン型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 650mAh(300回) |
本体を5色から選べるスリムな電子タバコ
VP oneは、5色からカラーが選べるスリムな電子タバコだ。定番のシルバーやブラックの他に、ワインレッドやゴールド、ダークグレーが展開されている。 リキッドを入れるアトマイザー容量は1.5mlと多いため、1日分のリキッドを入れることが可能だ。
縦にはスリムだが、ややサイズが大きめであることから、女性よりは男性のほうが向いているかもしれない。 VP one本体とメンソールリキッド、USB充電器、日本語取扱説明書が入ったスターターキットのため、届いてからすぐに使える点もポイントといえるだろう。
VP one スターターセットのおすすめポイント
- キットにメンソールリキッドが付属
- サイズが大きめで手に馴染みやすい
- バッテリー容量が多めのため充電回数が少なく済む
VP one スターターセットはこんな人におすすめ
VP oneは、スターターセットにリキッドが1本付属しているため、電子タバコを購入したあとに、リキッドを別で購入する手間を省けられる。
価格も手ごろのため気軽に試しやすく、決められたリキッドがないことから、さまざまなメーカーのリキッドを楽しみたい人にもおすすめだ。 カラー展開が豊富のため、ゴールドやダークグレーなど、他にはない少し変わったカラーが欲しい人にも、ぜひ検討してほしい電子タバコといえる。
Vape スターターキット Suorin Shine
通常価格 | 3,480円(税込) |
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電源ボタン | 5回連続押し |
容器 | ポット型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 700mAh |
最新ハイクオリティーPodデバイスを使った電子タバコ
Vape Suorin Shineは、2種類の出力が用意されており、より味が濃く喉へのヒット感を楽しむことが可能だ。 良心的な価格設定に加え、バッテリー容量は700mAhと大容量なため、持ち運びを主とした使い方を検討している人も安心できるだろう。
赤・青・緑色の3色のカラーでバッテリー残量の通知機能があり、航空機グレードのアルミニウム合金をボディに使用していることから、軽くて丈夫という点にも魅力がある。 スターターキットにはリキッドが3本付属しているため、お得感もたっぷりだ。
Vape スターターキット Suorin Shineのおすすめポイント
- 8色のカラー展開
- スターターキットにリキッド3種類が付属
- 2種類のパワー出力が選択可能
Vape スターターキット Suorin Shineはこんな人におすすめ
軽くて丈夫な点とスタイリッシュなデザインは、外出が多い人におすすめできる。
スターターキット付属のリキッドは、マンゴー・ミント・モカの3種類で、届いた瞬間から気分によって吸い分けることが可能。 余計なものは買いたくない、初めから全て付属のキットを手ごろな価格で購入したい人にピッタリの電子タバコだ。 特に手間がかからないタイプの電子タバコのため、初心者にも向いている。
【JDI】E8 Pod System
通常価格 | 3,300円(税込) |
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電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | ポット型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 350mAh |
小型で持ち運びやすく、バッテリーも大容量
【JDI】E8 Pod Systemは、コンパクトなサイズ感と自動吸引という利便性の高さが特徴の電子タバコだ。
本体サイズと比較するとバッテリーは350mAhと大容量になっており、充電自体は40分程度で完了するため、長時間待つ必要がない。 成人男性の中指ほどのサイズのため、持ち運びの際にも邪魔にならないが、リキッド容量が少ないことから頻繁に吸いたい人ではなく、気分転換にたまに吸いたい人向けといえるだろう。
吸引の際の音も静かで、喫煙所などでも目立たずに落ち着いて吸うことができる点がポイントだ。
【JDI】E8 Pod Systemのおすすめポイント
- サイズが小さく持ち運びやすい
- ネックストラップが付いてくる
- ポケットに忍ばせて少し一服という使い方ができる
【JDI】E8 Pod Systemはこんな人におすすめ
はじめて電子タバコを購入する人にはもちろんだが、すでに電子タバコを購入した経験がある人のサブ機としてもおすすめできる。 バッテリー残量は分からないが、リキッドの残量は比較的見えやすいため、あまり量は吸わないが残量は把握しておきたい、という人も不便を感じることなく愛用できるだろう。
煙の量はさほど多くないため、あまり煙がでない上品な電子タバコがほしい人に向いている商品だ。
Fruit Stick スターターキット
通常価格 | 2,500円(税込) |
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電源ボタン | 吸引で自動稼働 |
容器 | 使い捨て型 |
エアフロー調整 | × |
バッテリー寿命 | 350mAh(約400回) |
5種類のフレーバーが楽しめる使い捨て電子タバコ
Fruit Stick スターターキットは、キット購入で5種類のフレーバーをいっきに楽しむことができる電子タバコだ。
使い捨て型のため、面倒なメンテナンスやリキッドの注入などが不要なうえに、吸引で自動稼働するため手軽に吸うことが可能。 5種類のフレーバーは、バナナアイス・フルーツミックス・レモンシャーベット・マンゴーアイス・ストロベリーアイスと、名前からして美味しそうなラインナップ。
リキッドメーカーがこだわって作った電子タバコであるだけに、見た目も味も魅力的な商品といえるだろう。
Fruit Stick スターターキットのおすすめポイント
- 使い捨てなのに吸いごたえが強い
- フレーバーが多数
- 売り切れが多発する人気商品
Fruit Stick スターターキットはこんな人におすすめ
使い捨てにもかかわらず吸いごたえがあり、濃い味が楽しめる電子タバコのため、売り切れが多発している。
人気の電子タバコが欲しい、複数本セットでお得に購入できるものが欲しいという人には、ピッタリの商品だ。 5種類のフレーバーを楽しむことができるため、自分でどのフレーバーにしようか選べずに迷ってしまう人でも、何も考えずに複数のフレーバーを楽しめる点もポイントといえる。
いつまでも同じ電子タバコを吸い続けることが衛生的に許せないという場合でも、使い捨ての電子タバコなら安心できるだろう。
購入後の手入れについて
電子タバコは使い捨て型でない限り、何かしらのお手入れを必要とする商品が多い。 たとえば、各パーツの買い替えや掃除、リキッドの入れ替えなどがそれにあたる。 面倒に感じがちなお手入れだが、衛生的に使用するためには欠かせないので、方法だけでも確認しておくとよいだろう。
リキッドの変更方法
リキッドを使用する電子タバコの場合、自分でリキッドを入れ替える作業が必須になる。 リキッドがなくなったら自分で補充しなくてはならないため、変更方法を覚えておこう。
- 本体からアトマイザー部分を取り外す
- フタを開けて少し傾け、真ん中ではなく側面に沿わせるようにしてリキッドを注入する
- 6割~7割まで入れたらフタを締めて横にする
- そのまま10分程度放置して、リキッドが染み込むのを待つ
リキッドを入れてからすぐに吸いこんでしまうと、十分に染み込んでおらず空焚き状態になったり、味が十分に感じられないこともある。 リキッドは小さいデバイスであるほど入れにくくなるため、初心者の場合には大きめの電子タバコを選ぼう。
買い替え方法
電子タバコの中でもリキッドを使わず、スティックやポッドを差し替えるタイプのものであれば、手入れは不要だ。
あらかじめ、リキッドが注入された状態のスティックやポッドを差し替えるだけで、簡単に使用できる。 ただし、スティックやポッドがなくなるたびに買い替える必要があることから、リキッドを注入する手間があってもコストが低いほうを選ぶ人も多い。
好みの問題ではあるが、手間が惜しい人はスティックやポッド型。手間はあるが比較的安いほうがいい人は、リキッドを注入するタイプを選べば、失敗したと感じる可能性は低くなるだろう。
掃除方法
電子タバコは口に直接つけて吸いこむため、吸い口やリキッドを入れるアトマイザーを定期的に掃除しよう。
ぬるま湯をはったボウルに、本体から分解したアトマイザーと吸い口を入れて軽くすすぎ、タオルの上で自然乾燥させるだけの簡単ステップで完了するため、手間というほどの手間ではない。
ただし、アトマイザーと本体が分解できないタイプの場合には、細かい掃除ができずに不衛生になりがちだ。そのような場合には、吸い口だけを別途購入して付け替えたり、濡れタオルで本体だけ拭くなど、せめてもの掃除は行うようにしよう。
注意点として、ティッシュでアトマイザーの中を拭きたくなる人もいるだろうが、ティッシュの細かいゴミがアトマイザーの中に入り込んでしまうため、ティッシュでの掃除は避けたほうがいい。
まとめ

電子タバコは紙巻タバコや加熱式タバコとは違って、タバコ葉を加熱しない点に大きな違いがある。 ニコチンやタールが発生しないことから、副流煙の心配がなく、タバコ特有のニオイもないため、タバコ嫌いの人の隣でも吸いやすい。
様々な香りや味を楽しむことができるリキッドやスティックを使用して、リラックスタイムをより充実させることができるのは、電子タバコならではのメリットだ。 禁煙や減煙の手段としても活用しやすく、紙巻タバコや加熱タバコよりもコストがかからない点でも、人気を集めている。 最後に電子タバコ各商品の比較表を載せるので、これを参考に選んでもらいたい。
商品名 | DR.VAPE Model2![]() |
C-tec![]() |
DR.VAPE![]() |
Dawg.![]() |
グリーンブルドッグ![]() |
+WEED![]() |
VP CORE![]() |
VP one![]() |
Vape Suorin Shine![]() |
Pod System![]() |
Fruit Stick![]() |
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通常価格 | 10,450円(税込) | 2,530円(税込) | 8,690円(税込) | 1,980円(税込) | 8,250円(税込) | 13,200円(税込) (カートリッジ7,700円) |
9,768円(税込) (会員価格は3,190円) |
3,024円(税込) (会員価格は1,430円) |
3,480円(税込) | 3,300円(税込) | 2,500円(税込) |
電源ボタン | 吸引で自動稼働 | 吸引で自動稼働 | 吸引で自動稼働 | 吸引で自動稼働 | 吸引で自動稼働 | 5回連続押し | 2秒以内に3回連続で押す | 5回連続押し | 5回連続押し | 吸引で自動稼働 | 吸引で自動稼働 |
容器 | ポッド型 | スティック型 | スティック型 | 使い捨て型 | ポッド型(使い捨て) | ペン型 | ボックス型 | ペン型 | ポット型 | ポット型 | 使い捨て型 |
エアフロー調整 | × | × | × | × | × | 〇 | × | × | × | × | × |
バッテリー寿命 | 約600回 | 280mAh(約400回) | 約500回 | 280mAh (約500回) |
非公開 | 380mAh(約300回) | 1,100mAh | 650mAh(約300回) | 700mAh | 350mAh | 350mAh(約400回) |
公式サイト |
あなたに合った電子タバコを選び、リラックスタイムをエンジョイしてみてはいかがだろうか。